コンゴーテトラ
学名
Phenacogrammus interruptus
分 布 | 中央アフリカ、コンゴー盆地 |
サイズ | 6~12センチ |
水 温 | 23-28℃ |
水 質 | 5.0-8.0(本来は弱酸性を好む) |
水 槽 | 60cm以上 |
飼育法 | アフリカはコンゴーに生息するカラシンの仲間で、アマゾンに生息するネオンテトラと比べ、大型で肉厚な体型をしている。 雄は成長とともに各鰭が不規則に伸長し、特に尾鰭の中央が伸長するのが特徴である。 雌は雄に比べ地味で一回り小さい体をしている。 飼育には60cm以上の水槽を用い、群泳させることで最大の魅力を発揮する魚である。 餌は何でも良く食べ丈夫で飼いやすい魚である。 一部水草を食害するケースがあり、葉の硬いアヌビアス・ナナなどは格好の餌食となる。 きっかけは極度の空腹や狭い環境でのストレスも考えられるので、餌は十分に与え水槽も大きめのサイズで飼うのが望ましい。 カラシン科らしく機敏な動きをするため、餌食いの遅い種や動きのゆっくりとした魚との相性は良くない。 |