写真提供:オオツカ熱帯魚
ブラックゴースト
学名
Apteronotus albifrons
分 布 | アマゾン水系に分布 |
サイズ | 30センチ |
水 温 | 23-28℃ |
水 質 | 6.0-7.0(弱酸性が好ましい) |
水 槽 | 90cm |
飼育法 | 電気ウナギ亜目に属する魚で、本種も微量ながら電気を発電している。 この電気を使って位置や障害物の認識、餌を獲るのに利用していると言われている。 そのため本種同士、また近縁各種との相性は悪く、混泳は出来ない。 夜行性のため昼間はあまり活発ではないが、消灯後は驚くほど活発に行動するようになる。 日中はストレスを軽減させるため、必ず薄暗くなる場所(土管などを使ったシェルター)を確保するようにする。 底砂の有無は特に問題ない。 餌は活き餌を好むとされているが、慣れれば配合飼料でもよく食べるので、冷凍アカムシと配合飼料の組み合わせで問題ない。給餌時間は消灯直前が好ましい。 意外と大きくなるので、将来的に90cm水槽が用意出来る事が条件である。 他魚との混泳は慎重に行う。小型魚などは攻撃の対象に、気の荒いシクリッドなどからは格好のターゲットとなるので注意が必要である。 |