写真提供:オオツカ熱帯魚
ラスボラ
学名
Rasbora heteromorpha
(Trigonostigma heteromorpha)
分 布 | タイ南部、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島 |
サイズ | 4センチ |
水 温 | 22-25℃ |
水 質 | 5.0-7.0 |
水 槽 | 45cm以上 |
飼育法 | 赤味がかった体側に、黒く三角形の斑紋を持つ古くから親しまれてきたコイ科の仲間である。 東南アジアに広く分布し、流通量も多いため誰もが一度は飼った事がある魚とも言える。 1999年に新属であるトリゴノスティグマ属へ分類されたが、現在でもラスボラの名前で親しまれている。 餌は何でも良く食べ協調性も高いので、混泳水槽をはじめ水草水槽など幅広い水槽で親しまれている。 様々なラスボラを群泳させるだけでも十分見ごたえのある水槽となる。 産卵にはpH5.3~5.7、1.5~2.5°DHという条件が付くが可能である。 現在ではラスボラ・エスペイも流通の主流となりつつある。 |